’98specパーツ流用ブレーキキャリパー交換

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結果的にこれは効果絶大でした!同じDC2 TYPE-Rの’98spec用のブレーキキャリパーの移植。なんたって、パッドの面積が1.5倍も違う!(見た目ねww)フェードもしにくくなり、効きもアップ、コントロールもしやすくなるなど、いいことばかりです。わざわざ高い社外のキャリパーは必要無いのでは?と思えます。

そもそも、DC2に乗り換えてから初めてサーキット走ったときの、一番の不満がブレーキでした。もう、すぐフェード!(ゆえに’98specでは大型化されましたよね)

巷では当時ジムカーナでもDC2は活躍中。でもジムカーナ乗りの方は’98specの大きいキャリパーや5穴のハブを嫌って、わざわざ’96specの小さいキャリパー、4穴にチューン(私的にはデチューン?)する輩がけっこういたんですよね。

てなわけで、私の所にも「ブレーキキャリパー交換してくんない?」という打診がジムカーナ乗りの’98オーナーからあって、こりゃ渡りに船。ゆえにキャリパー代はタダでした(^o^)

キャリパーは、何の問題もなく付きます。’98Spec.またはEK9用でOKです。

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問題は、今あるホイールを生かす為、いかにして4穴114の大径ローターを手に入れるか、でしたが、これはBB-4プレリュード用のが寸法的にドンピシャだということが判明。

デメリットといえば唯一、ノーマルでは14インチが履けたのですが、’98キャリパー+BB4ローターでは無理です。さらに、純正15インチホイール履く場合は、キャリパーに当たるので、5mmほどのスペーサーが必要になります。

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