クーラント漏れで、社外品ラジエターに交換、容量若干アップ

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2008年にはDC2のラジエター、ついに逝っちゃいました。この時点で12年前の車、こういうことがあってもおかしくはないですよね・・。
どぼどぼどぼ、という感じではないのですが、ちびちびとクーラントが漏れていました。走っていると漏れたクーラントがマニホールドやエンジンブロックにかかるもんですから、もー臭い臭い。信号で止まるたびにエンジンルームから煙がモクモク出てくるし、カッコわるぅ~。

〈ラジエター外し〉

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toshiとラジエター交換。わりとさくさくっとはずせました。ラジエター本体は4カ所ほどで留まってるだけ、あとはハーネスのコネクターをはずすくらい。

〈ファン移植〉

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旧いラジエターからファンを2つはずし(これも簡単)、新しいラジエターに移植し、車体に戻す。だらだらやっても1時間かかりませんでした。

〈新ラジエターに換装〉

今回交換した新しいラジエター、4万円ほどでした。社外品です。
そして容量もアップしています。見た目で厚みが倍近くなっています。
メーカーは、なにやら聞いたことのないブランドです。純正互換品を作っているメーカーですので、信頼性も悪くないのでは、と思いました。実はtoshiも同じメーカーのラジエターに交換しているそうです。

車体に搭載したところ、どこかに干渉するわけでもなく、厚みが増したからといって装着に苦労することもなく、デメリットは感じませんでした。
冷却効果は上がっているのか、わかりません。街乗りではいまのところ不具合もありません。来年の走行会でどれほどの効果があるのか、ちょっと様子を見てみたいと思います。