配線短絡でターンシグナル点きっぱなし・・。

私のDC2インテグラ、水曜日からとんでもないトラブルが。
右のターンシグナルが点きっぱなし。
しかも点滅じゃなく点灯。
エンジン切ってもヒューズ抜いても消えない。
その他
*左のターンシグナルがまったく点かない。
*ハザードスイッチをオンにすれば左右とも点くが、点滅せず点灯のまま。

 

いきなりそんなことになったので、バッテリーも上がっちゃうし。
他の車からリードしてもらって、
とりあえず右フロント・右サイド(フェンダー部分)・右リアのバルブを全部抜きました。
でも、インパネ内の「→」ランプは点きっぱなし。
まあこのくらいじゃバッテリーは上がらないのでそのまま。

 

で、土曜日にCOCKPITでとりあえず原因究明。
一番疑わしいリレーを外してみましたが、
相変わらずターンシグナルは点きっぱなし。これじゃない。
次にターンシグナルのスイッチ。
ここも異常なし。
ここで「じゃあ、あとなんだろ?」ってことで、
ホンダの知人に電話。
「インテグレーテッド・コントロールユニットというのがあるんですが・・」
ふむふむ。
これも外してみたけど、症状変わらず。
ホンダに電話しながらCOCKPITの人と相談。
うむむ・・配線図見てもピンとこない。
で、こうなったらもうディーラーに任せるしかない、ってことで、
ホンダに持ち込みました。
1日預けて、翌日判明。
運転席下のヒューズボックス裏を調べたところ、
なんと、ターンシグナルの配線の被覆が溶け、
リアハッチの警告灯の被覆も溶け、
この2つが短絡していて、ターンシグナル側に常に12Vが流れている!
その12Vが逆流して、スイッチのリレーがONになったまま、
ということでした。なるほど。
でも、その部分だけ直してみても、ターンシグナルは相変わらず点きっぱなしなので、
他の部分でも同様のことが起きてる、とのこと。
応急処置として、リアハッチの警告灯の配線を切りました。
すると、ターンシグナルが復活。
一応これで走れるようにはなりました。
ふたたびCOCKPITに持ち込んで、
調べてみます。
トラブルの原因となってる短絡は、運転席下のヒューズボックス裏から出ている配線
~テールランプまでの間で起こっています。
とりあえずその間を見てみるか、ということで、
サイドシル上のプラスチックのプレートを外し、
通ってる配線を見てみると、
なんと何本もの配線が、被覆が溶けむき出しになってる!!
ホンダとしては電装品の高負荷+年月劣化ではないか?という見解。
はてさて、どうなんだろう?
何はともあれ、このヒューズボックス~テールランプ間の配線を
総取り替えです。
ホンダでは原因究明したとして7000円近く請求されました。
これは妥当でしょう。
でも、配線が新品で3万円+工賃。これは痛い。
とりあえず中古品を買ってこっちでやることにしました。
今は部品待ちです。